こんにちは。『精霊使いの剣舞』著者の志瑞祐です。
いよいよ最初のアニメ放映日が14日に迫ってきました……!
上映会で第一話を観た感想ですが——
原作者として最高に幸せなアニメを作っていただきました!
もう、その一言です。
強く可憐なヒロイン、スタイリッシュなバトル描写、
想い描いていた情景がスクリーンにそのまま鮮やかに映し出されていました
思えばシリーズ第一巻の初稿を書いたのは四年前のワールドカップの年。
OPの映像を観たとき、キャラクターと駆け抜けたこの四年間のことが思い出されて自然と涙が溢れてきました
(おおお、キャラクターが本当に動いてる……!)
今回のアニメでは、著者も脚本会議とアフレコにガッツリ参加させていただいております。
またキャスティング会議にも立ち会わせていただき、
大勢の声優さんの中からメインキャラクターのイメージにピッタリの声を選ばせていただきました。
アニメスタッフの皆様は本当に原作を尊重し大切にしてくださっています。
監督の柳沢テツヤ様、脚本・シリーズ構成の吉岡たかを様、
キャラクターデザインをしてくださった藤井まき様、
そして作品に関わってくださっているすべてのスタッフの皆様、本当にありがとうございます!
そして、なんといってもシリーズのパートナーである桜はんぺん先生。
『精霊使いの剣舞』がこうして大勢の読者の皆様に愛され、アニメ化まですることができたのは、
先生の手による最高に可愛く魅力的なキャラクターのおかげです!
シリーズを立ち上げてくださった庄司様、バトンを引き継いでくださった成田様、洲川様、
素晴らしいコミックを描いてくださっている氷樹一世先生、すべての方に感謝を。
もちろん最大の感謝は、ここまで応援してくださった読者の皆様へ——
本当にありがとうございます!
最高のスタッフによるアニメ『精霊使いの剣舞』をどうぞよろしくお願いいたします!
志瑞祐 拝