「第2回 精霊剣舞祭〜豊洲剣舞〜」 にーそっくすす&原田ひとみさんのライブで盛り上がった『精霊使いの剣舞』先行上映会(夜の部)をレポート!

累計発行部数150万部を超える超人気作品『精霊使いの剣舞』のアニメ放送を記念して、2014年6月29日、ユナイテッドシネマ豊洲にて先行上映会が開催された。イベントにはメインキャストが登場し、トークショーやライブを披露。
本稿ではその先行上映会、夜の部の様子をレポートする。なお、出演メンバーは以下のとおりだ。

<出演メンバー>
・古川慎さん(カゼハヤ・カミト役)
・木戸衣吹さん(クレア・ルージュ役)
・優木かなさん(リンスレット・ローレンフロスト役)
・石上静香さん(エリス・ファーレンガルト役)
・大西沙織さん(フィアナ・レイ・オルデシア役)
・加隈亜衣さん(テルミヌス・エスト役)
・原田ひとみさん(オープニングテーマアーティスト)



美しい映像と魅力的なキャラクターたち

イベントがスタートすると早速、古川さんとにーそっくすすの5人が登場! アニメPVでもお馴染みの決め台詞とともに自己紹介を行った。台詞を披露するたびに会場からは熱い歓声が巻き起こる。

「女の子がめっちゃかわいいです!」(古川さん)、「色が綺麗で透き通っています。キャラクターの眼(まなこ)に注目です!」(大西さん)など、先行上映を楽しみにするファンへコメント。なんと、今回放映される第1話はイベント当日に完成したばかりのできたてほやほや! その上、キャスト陣からも大好評となると期待が高まる。

キャスト陣がいったん降壇するとお待ちかねの上映会へ。個性豊なキャラクターたちの掛け合いや、激しいアクションにファンの目も釘付けとなった。カミトとクレアの衝撃的な出会いはぜひオンエアーで注目していただきたい。

古川さん&にーそっくすすのチャレンジ!

トークショーではキャラクター紹介のコーナーが展開された。ヒロインたちは普通に紹介するのではなく、今回の並びで隣になったキャストの魅力とキャラクターの共通点を紹介することに。

まずは、加隈さんから大西さんの紹介。「水飲むよね。(だいぶ)」とライブなどでも度々見せる、水好きな(?)点を加隈さんから指摘され、笑みがこぼれる一同。

大西さんは「真面目☆」と石上さんを紹介し、「私はボケでもツッコミでもなく真面目役なんですー!」と半ば開き直ったように笑う石上さん。

石上さんは真面目と紹介されただけあって、たくさんの項目で優木さんを紹介。「しっかり者の頑張り屋さん!」「周りへの気遣いができる!」「誉めると照れるツンデレ」などなど様々な内容で「ずっちー私のことよく見てる!(笑)」と優木さんからも賞賛の言葉が上がっていた。

続いて、優木さんからの木戸さん紹介は「知れば知るほど好きになる(ここでは話せないな……笑)」となんとも気になる内容で、「声優、木戸衣吹のファンになりました!」と語った。まだまだ木戸さんの隠された魅力があるに違いない!

そんな紹介を受けた木戸さんは加隈さんを「ふわふわ」「マイペース」と簡潔すぎる紹介をして、会場の笑いを誘う。さらに「例えると各駅停車……みたいな?」と謎の例えでも笑いを巻き起こしていた。

次のコーナーは「ミッションにーそっくす!」。こちらはニーソックスの中に入ったお題を引いて、対決をしてみようというもの。ニーソックスに手を突っ込む古川さんが、怪しい目つきで(笑)引いたお題は「ジェスチャーリレー」だ。出演者が3人1チームに分かれ、1人がジェスチャー、残りの2人が回答者となって問題にチャレンジしていく。チーム分けは以下のとおりだ。

<精霊チーム>
優木さん、石上さん、加隈さん

<剣舞チーム>
古川さん、木戸さん、大西さん


まず挑戦するのは剣舞チーム。「炎」というお題に某お笑い芸人ばりのジャンプを見せる大西さんや、謎の舞で「フォークダンス」を表現する古川さん。四苦八苦しながらも、なんとか50点を獲得!
対する精霊チームは優木さんが「サムライ」をオムライスと間違える爆笑ハプニングがありつつも、石上さんがセクシーに「キス」を披露したり、好成績でゲームが終了! 気になる結果は精霊チームが70点を叩き出し、見事勝利!

今回はみなさん頑張ったということで、罰ゲームはなし。勝った精霊チームには話題の真っ黒チーズケーキがご褒美として贈られた。

熱いライブに会場はヒートアップ!

イベント終盤はライブが開幕し、スペシャルゲストとして、オープニングテーマ「共鳴のTrue Force」を歌う原田さんが登場! アップテンポで高速に紡がれる歌詞を華麗に歌い上げる姿は圧巻。原田さんのクールな姿には、思わずファンの声援も大きくなっていく。「みんなが元気だったからうれしかったです。ありがとう!」と恥ずかしそうに語る原田さん。ライブ終了後には温かい拍手が送られ、バトンはにーそっくすすに渡されていった。

ケープをつけたお馴染みの衣装で再登場したにーそっくすす。ファンも大きな声援で迎え、会場を一体感で包んでいく。
 まず1曲目は「祝祭のエレメンタリア」。コンビネーションバッチリの歌とダンス、そして会場全体での「はっはっはっはっ!」のコールが響き渡る。続く2曲目「精霊剣舞祭<ブレイドダンス>」では、ハモリも息の合った歌声を届けてくれた。会場のボルテージも上がっていき、ラストは全員そろって「ニー!ハイ!ファイッ!」と掛け声を合わせライブは幕を下ろした。

ラストは出演者からのコメントが。まとめてご紹介!




<加隈さん>
 ステージイベントはいつも緊張するんですが、こうやってみなさんが来てくださって盛り上がってくれて、私たちも次のイベントで返させてもらおうといつも思っています。アニメ放送は私たちも楽しみにしていますし、みなさんも同じ気持ちでいてくれたら嬉しいです。今日はありがとうございました。


<大西さん>
 今日は雨の中ありがとうございます。今日はまだ、みなさん右手がパーンとなっていないみたいなので、次のライブでは一緒にパーンとなりましょう! 次は古川さんも一緒にね? これからも『精霊使いの剣舞』をよろしくお願いします!


<石上さん>
 今日はたくさんの方が来てくださって、本当に嬉しいです。今、右手が痛くなくても明日とかに痛くなるので気をつけてくださいね(笑)。アニメもどんどんヒロインが増えていって、展開もどんどん面白くなるので、アニメのスタートを楽しみにしていてください!


<優木さん>
 私にとって、この作品が初めてのアニメのレギュラー作品です。オーディションに行ったとき、原作を読んだとき、オーディションに受かったとき、初めてアフレコスタジオに行ったとき、全部が思い出に残っています。毎日リンスレットちゃんに愛を注いで過ごしています。アニメがスタートしたら皆さんも『精霊使いの剣舞』を愛していただけたらなと思います。応援よろしくお願いします!


<木戸さん>
 アニメがこれからスタートするのですが、私たちはにーそっくすすとしてライブやニコ生で活動していたので、なんだか今から始まるという気がしていません。これだけ応援してくれている方がいらっしゃるので、これからも頑張っていこうと思っています。アニメで強く成長していく彼女たちを見守っていただけたら嬉しいです。今日は本当にありがとうございました!


<古川さん>
 みなさんのおかげで『精霊使いの剣舞』がどんどん盛り上がっていっているのが、こうやってステージに立って肌で感じています。キャラクターたちやにーそっくすすを見守りつつ、楽しんでくれたら嬉しいなと思っています。今日はありがとうございました。


古川慎さん、木戸衣吹さんら若手声優が多数出演!
テレビアニメ『精霊使いの剣舞』アフレコ現場の模様をレポート

 2014年7月からテレビアニメの放送が開始となる『精霊使いの剣舞(ブレイドダンス)』。本作は原作・志瑞祐さん/イラスト・桜はんぺんさんによる人気ライトノベルを原作とした作品だ。

 清らかな乙女だけが可能な精霊との契約を、男にして唯一行える主人公、カゼハヤ・カミト。過去の因縁から彼に告げられたのは、精霊使いとして修行に励む“姫巫女”たちが集う「アレイシア精霊学院」に編入し、姫巫女たちとチームを組んで最強の精霊使い「精霊剣舞祭」に出場して優勝することだった。

 「精霊剣舞祭」で優勝すれば、どんな願いもひとつだけ叶えられるという。それを求めそれぞれの願いを秘めた姫巫女たちと、過去に抗うカミトの物語が描かれる。

 というのが本作の大まかなあらすじ。女の園にひとり放り込まれた主人公というシチュエーション、そして精霊の力を駆使したバトルありと、ライトノベルの王道とも言える展開だが、シリーズ累計で150万部以上を記録しており、その人気の高さが伺えるだろう。右を見ればお嬢様、左を見てもお嬢様、そして初心な子ばかり!というのも心惹かれるポイントだ。

 そんな本作の魅力を放送開始前に少しでも伝えるべく、アフレコスタジオにお邪魔させてもらったので、現場取材のレポートをお届けしよう。


楽しい。でも全てに本気の収録現場

 梅雨の時期にしては晴れ間が多かった某日、本作の出演声優陣が続々とスタジオ入りした。この日の収録は、古川 慎さん(カゼハヤ・カミト役)、木戸衣吹さん(クレア・ルージュ役)、優木かなさん(リンスレット・ローレンフロスト役)、石上静香さん(エリス・ファーレンガルト役)、大西沙織さん(フィアナ・レイ・オルデシア役)、加隈亜衣さん(テルミヌス・エスト役)、日笠陽子さん(レスティア役)という、メインキャストがほぼ勢揃いと言える顔触れ。

 第1話の収録ではなかったため、すでに顔合わせや挨拶も済んでいるようで、キャスト陣が集まるごとにスタジオは賑やかさを増していった印象だ。その雰囲気は収録直前まで続いたが、いざアフレコ開始となると、鬼気迫るという言葉が思い浮かぶような集中力で演技に臨むキャスト陣たち。プロとして立っているのだから当たり前ではあるが、その切り替えは「これがプロか」と感じさせられる瞬間だった。


ブレイドダンスはやっぱりアツイ!

 肝心のアフレコはテレビアニメ第4話の放送内容。1話目の収録では、キャストと監督ら制作陣で各キャラクターの演技方針やディレクションにも時間を多く割いたと思われるが、今回はいきなり前半部分となるAパートを通しで収録する流れになっていた。

 アニメ4話の内容は、原作1巻の第八章にあたる。つまり1巻のクライマックスシーンだ。シリアスな雰囲気から始まり、闘技場でのバトルシーンとあって、精霊たちの唸りや攻撃を受けた者の叫び声など、迫力ある展開が続く。もちろん、原作でも見覚えあるセリフも登場する。

「炎よ――我が手に舞い、踊れ!」
「私はカミトの剣。あなたの望むままに」
「俺がおまえの契約精霊になってやる」

 本作のオンエア情報などをチェックしている人であれば、放送を待ちわびているのは誰もが同じだと思うが、原作ファンにとってはすでに知っている内容がアニメでどのように表現されるか、そこも楽しみのひとつだろう。取材とはいえ、こうした収録風景を間近で見ると期待は膨らむばかり。

 Aパートの通し収録後はオンリーに加え、キャストとスタッフが再度録り直したいと思ったところをお互いに話し合いながら、キャストごとに収録していく作業がある。ここでも、監督たちから「今のセリフはもっと自分に入れる感じで」といった要望があったり、キャスト側からは再収録の予定がないところにも「○○のシーン声が裏返ってしまったのでもう一度お願いします」という希望が入ったりと、真剣なやり取りが行われていた。


ガヤにだって全力投球

 終始真剣であることに変わりはないのだが、雰囲気はいたって和やか。セリフを読み違え「違った!」とキャラの声のまま喋ったときには思わず周囲からは笑い声が上がっていたこともある。面白いミステイクに対して音響監督が「いただきます(笑)」(今のセリフOKですの意)と返して場を和ますこともあった。4話の収録ということもあり、少しずつこうして現場の良い雰囲気も作られてきたのだろう。

 このタイミングでガヤの収録も行われた。台本にもいくつかガヤで喋るセリフのパターンが書かれていると思うが、尺が長くなってくると中々言葉が出なくなってくるものだろう。今回の収録では1分近くにもなるガヤもあったが、よくこれだけ即興で言葉が出てくるなあと、感心させられっぱなしだった。

 ガヤのバリエーションも歓声、逃げ惑うもの、嘲笑などさまざま。ここに挙げた逃げ惑う人たちのシーンでは、人々を誘導する兵士の声だけ別録りしたりと、名もない役にすら力を入れていることが伺えた。また、ガヤの収録にはメインキャストたちも参加していることもあり、こうした収録事情を知っていると、本放送でガヤを聞く印象が変わりそうな気もする。

 Bパートの収録内容は、前半から続きシリアスな場面もあるが、お色気やお笑いのシーンも出てくる。そうなると自然にスタジオも笑いの声が増えてくるものの、本気で取り組んでいることは当然変わらない。通しで聞いていても問題なく思えたところにさえ指示が入るのかと驚いたが、それを受けて演技しなおすと、明確に良くなっていると感じられるのだから、さらに驚きだ。

 1話1話どころか、ひとつひとつのセリフにさえ魂を込めて作っている現場を目の当たりにすると、本放送への期待がふつふつと沸いてくる。間もなくの放送開始、ぜひ楽しみにしていてほしい。



「第1回 精霊剣舞祭〜品川剣舞〜」 レポート

5月25日、品川J-SQUAREにてTVアニメ「精霊使いの剣舞祭」のイベント、第1回精霊剣舞祭~品川剣舞~が開催された。
出演および進行は、クレア役・木戸衣吹、リンスレット役・優木かな、エリス役・石上静香、フィアナ役・大西沙織、エスト役・加隈亜衣の5名!


3月末のAnime Japanでのキャスト&「にーそっくすす」お披露目ステージ以来となった本イベントだったが、満員御礼でスタート。 キャラクター達による影ナレ、そしてイメージソング「祝祭のエレメンタリア」が流れるやいなや、会場は「はっ!はっ!はっ!はっ!」の掛け声で大盛り上がり!一度きりのお披露目だったにも関わらず、この浸透具合に驚くにーそっくすす。更に、お客様のなかには、腕にニーソックスを嵌めている猛者(!?)も。もはや「ブレイドダンサー」を越えた「ソクサー」ともいうべき?熱いファンたちに迎えられて、トークコーナーが進行。

ニコニコ生放送で登場したイラスト入りスケッチブックを振り返りながらキャラ紹介をすると、「お嫁さんにしたいキャラNO.1」はリンスレットかエリスか?でトークが盛り上がった。放送前から、5人の作品に対する愛情の深さが感じられる。 また、それぞれの呼び名もイベント内で決定した。「木戸ちゃん」(木戸)、「かな氏」(優木)、「ずっち」(石上)、「さおりん」(大西)、「くまちゃん」(加隈)とのこと。あだ名のコールといっしょに、それぞれのキャラクターのテーマカラーのサイリウムが振られる光景は、イベント第1回とは思えない一体感に満ちていた。

お待ちかねのライブコーナーではまずイメージソング「祝祭のエレメンタリア」から。これで2回目のライブということだったが、ステージもフロアも完璧な振り付けでシンクロ。そして、にーそっくすの中にサイリウムを入れて光らせるという「ソクサー」ならではの新しい盛り上がり方も誕生したようだ。アイリッシュステップと、右手を酷使する振り付けが特徴的な1曲なので、是非イベント会場では一緒に盛り上がっていただきたい。  

MCをはさんでEDテーマ「精霊剣舞祭」の初お披露目。こちらもパイプの音が高揚感をかきたてる感動的な1曲。それぞれのソロパートに合わせて、全員がセンターにいく仕掛けになっている。こちらは、随所にでてくる「ハイ!ハイ!」という掛け声、サビの簡単な振り付けを是非マスターしていただきたい。

心地よい右腕の疲労感と達成感のうちに終了した第1回精霊剣舞祭。6月29日の第2回では、豊洲により一層のブレイドダンサーたちが集結することだろう。

「マチ★アソビ vol.12」 レポート

5月3日〜5日、徳島で行われたマチ★アソビ vol.12に
「精霊使いの剣舞」も参戦してきました!

「精霊使いの絶対“展示”領域」と題して、
原作小説(著:志瑞祐/イラスト:桜はんぺん)のイラスト複製原画、
コミック(漫画:氷樹一世)の複製原画の展示ほか、現在制作進行中のアニメからは
設定画と、新キービジュアルの先行公開も行ないました!
さらに、コミック版の著者、氷樹一世先生のサイン会の実施!
沢山のお客様がご来場くださいました♪

展示会では、3月末のAnime Japanで初披露したにーそっくすすによるイメージソング
「祝祭のエレメンタリア」をBGMに流しておりましたが、
曲に合わせて「はっ!はっ!はっ!はっ!」の振り付けを一緒にやってくださる
お客様も…♪
(こちらのイメージソングは現在公開中のPVでお聞きいただけます♪)

また、4日・5日には、アニメイラストを使用した、オリジナル“手ぬぐい”を配布しました!
このマチ★アソビで無料配布したこのてぬぐい、貴重なグッズとなりそうです♪

そしてにーそっくすすのメンバー、木戸衣吹さんや加隈亜衣さんも展示会に
立ち寄ってくれました!その時の模様は、「精霊使いの剣舞」のアニメ公式ツイッターをチェックしてみてください!

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